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Vol.004 アクタス・新宿店オープン30周年の軌跡と奇跡。

皆様こんにちは。アクタス広報室から、本日はアクタス新宿店オープン30周年にまつわるインフォメーションです。アクタス40周年のときに刊行した社史「1969」に掲載できなかったエピソードをまじえてご紹介します。

アクタス新宿店が現在の場所にオープンしたのは、今から30年前の1985年。円高がはじまり、経済活性化のために金利が下げられ、その後のバブル時代の足音が聞こえてきそうな時代でした。そんな中アクタス・新宿店は、「インテリアギャラリー・アクタス」という名称で、当時事業がスタートしたばかりのコントラクト部門のショールームとしてオープンしました。 レセプションパーティには、ヨーロッパ主要ブランドの社長、デザイナーが数多く集い、華々しくオープンしたのでした。

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オープン時の新宿店店内。名作家具が整然と並べられていました。

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アクタス・新宿店オープン時の「スカンジナビアンファニチャーフェア」のパンフレット。
30年前から今日までずっと販売し続けているものも多数あります。

しかし、その後の営業は厳しいものでした。1日の来店客数が一桁という閑散とした日々。コントラクト部門も広すぎるショールームをもてあまし、小売を始めたもののこれもなかなか思うようには行きませんでした。
そんな調子で約5年が経過した頃、アクタス・フランクフルトオフィスから帰国したばかりのN氏が店長となり、「月間集客1万人、月間売上げ1億円!」という目標を立てて立て直しを図ったのです。当時5店舗あったアクタス直営店の中で最悪の赤字店舗だった新宿店の本格的な改革の第一歩は、無謀とも言える目標を立てることでした。

まずは、いきなりの大リニューアルを実施。品揃えも気軽に買える雑貨を大幅に増やし、MDとも連携したオリジナル家具やテキスタイルの導入を行い、インテリアギャラリー・アクタスとは全く異なる顔をもつ「アクタス・新宿店」を誕生させました。そして、それから約半年後、先に掲げた「無謀」な目標は達成されたのです。

その後の新宿店は、時代の空気を商品や環境に取り入れ、新陳代謝を行いながら、アクタスのマザーショップとして自他ともに認める店になりました。
これまでアクタス・新宿店に関わっていただいたお取引先様、スタッフ、そしてお客様がのべ何人になるかはわかりませんが、多くの人に支えられて今があることを、30周年を機に感謝とともに肝に銘じたいと思います。
当時、新宿店の2Fに1人のベテラン営業スタッフが勤務しており、彼の胸のポケットにはお客様のお名前と連絡先がぎっしりと書かれた手帳が入っていました。(個人情報保護の観点から、今ではこのような管理はできなくなっています)
CRMの重要性が声高に叫ばれて久しい昨今ですが、パーソナルなお客様とのお付き合いを実直に日々こつこつと続けてきた営業スタッフの努力があってこその30年と思うと感慨深い思いになるのでした。

さて、紆余曲折あったアクタス・新宿店ですが、オープン30周年を迎える今年、様々なイベントを企画しておりますので、どうぞお楽しみに。 ただいま30周年記念のキャンペーンとして、H.P.上で、「あなたのまわりの30年以上前からあるもの」を募集しています。
すでになつかいしい30年前のものが集まりつつありますので、ご覧になってみてください。

あなたのまわりの、30年以上前からあるもの

また、イベントの第一弾として、3月14日~29日の間、「ダニッシュ・ヴィンテージ・フェスタ」を開催しています。創業以来ずっと取り扱っており、ファンのお客様も多い北欧のヴィンテージ家具を集めました。
デンマークで見つけた現地でも貴重なフィン・ユールのソファをはじめ、1950年代~60年代にかけて製造された有名無名の名品が新宿店に集まりました。

DANISH VINTAGE FESTA

アクタス新宿店 東京都新宿新宿2-19-1 BYGS新宿ビル1-2F 
営業時間11:00―20:00 お問い合わせTEL:03-3350-6011。

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2015年3月20日 株式会社アクタス 広報室

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