自分の直感

なんとなく「これいいな」の直感でモノを買ってしまうことが多い。
散歩していて偶然たどり着いた園芸店で見つけた植物。
フリーマーケットで売っていたキャラクターフィギュアの中に紛れていた動物の置物。
京都の商店街でたまたま通りかかった、やたら賑わう楽器屋の民族楽器。
インドの路上で声をかけられて（無理やり）勧められた手持ち太鼓。。。

偶然の出会いで買ったものほど、その時の情景がふとした時に浮かんできて、だんだんと愛着が湧いてきたりする。目的がある買い物も楽しいけど、「直感」を信じて衝動に従うことも小さなスリルを感じつつ、気に入ったものを手にできる感覚が楽しい。
直感で動くことってどちらかというと悪い印象が先行しがちだけど、日常のちょっとした買い物くらいは少しのスリルを味わって自分の感覚を試したい。買ったモノにゆくゆく後悔したとしても、＝思い出にもなる気がしてる。結局「直感」を信じられるってことは、自分にとって後悔がない選択なのかな。