わたしのコーヒーライフ

これまで300軒以上はカフェ巡りをしてきて、インテリアに興味を持ったのもカフェの空間が原点。
行ってみたいカフェのために国内外問わず旅行先を決めることも。
ものすごくこだわりがある！というわけではないですが、No Coffee, No Lifeな私が日頃使っているアイテムをご紹介します。

1 ｜ GLOCAL STANDARD PRODUCTS／TSUBAME RATTAN Dripper

ドリッパーは一つ穴、二つ穴、三つ穴のもの、円錐だったり台形だったり、素材もプラスチック、セラミック、ガラス、金属など、同じ豆を使用しても出来上がる味が全然違ってくるのが楽しい。
日々飲むときの気分によってドリッパーを変えているのですが、琺瑯は金属をガラス質でコーティングしたものなので、におい移りが少なくコーヒー本来の香りを味わうことができます。
TSUBAME RATTAN Dripperはそんな琺瑯素材で出来ていて、持ち手部分の籐の色が経年変化によって深みを増してくるので、使い続ける楽しさもあるアイテムでお気に入り。
個人的には一つ穴の円錐ドリッパーが好きでよく使っています。

2 ｜ wilfa／SVART Aroma

以前は手挽きのミルを使っていたのですが、コロナ禍でおうち時間が圧倒的に増え、コーヒーを淹れる回数も多くなったときにずっと気になっていた電動グラインダーを購入しました。
wilfaはノルウェー発のキッチン家電ブランドで、北欧らしいスタイリッシュなデザインがお気に入り。
それだけでなく、17段階の挽き目調整が可能で、粒度を比較的揃えて挽けることが決め手になりお迎えしました。
ミルで挽く良さもありますが、挽いたときの粒度のバラつきが悩みだったので、このグラインダーを使うようになってからより美味しいコーヒーを淹れることができるようになりました。

3 ｜ Aerobie／Aero Press

最後はこちら。エアロプレスという空気圧を利用して抽出するコーヒー器具です。他の器具に比べて抽出時間が短いので忙しい朝にもおすすめ。
フリスビーで有名なアメリカのアウトドアスポーツトイメーカーであるAerobie（エアロビー社）で開発されたのでその名が付いたそう。
私が特に気に入っているポイントは、お湯を少なくしてエスプレッソ風にも抽出できるところ。
大抵はブラックで飲みますが、たまにミルクで割って飲みたいときにはカフェオレにして楽しんでいます。