ACTUS(アクタス)

Columnインテリア選びや暮らしに役立つコラムをお届けします

07_S’s HOME

素敵なカーテンのあるお宅を訪ねてVISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAIN

VISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAINS’s HOME
VISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAINS’s HOME

家具とカーテンがつくる、
素敵な暮らしをご紹介します。

We found the style of the house, combined furniture and
curtains that suit our daily lives, and visited the
home of our customers who are comfortable.
There was a space where you can see that the existence of windows and curtains,
as well as furniture, plays a very important role.
Introducing a wonderful life created by furniture and curtains.

ニュートラルカラーのカーテンと
多彩な家具、
それぞれが個性を引き立て合う住まい。

ヴィンテージ家具、トライバルラグ、
北欧の名作チェア、デザイナーズ照明…。
アクタスの店舗エリアマネージャーを務める
Sさんの自宅には、
インテリアに携わる仕事をしている
夫妻の目を通して選ばれた、
多様な個性と
ストーリーのあるアイテムが並びます。

・VISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAIN

引っ越しの際にリノベーションしたS邸。
戸建てということもあり、窓の数が多く、
形状もざまざまです。
入居の際に窓の大きさや向き、出入りの有無、
透明か擦りガラスか、窓外の環境などを考えて、
新しく揃えたというカーテン、ブラインド、シェードは、
きちんと使い分けがされています。
実はSさん、アクタスに入社してすぐに
テキスタイル販売の担当になり、
そこから
多くのお客様の接客を通して深い知識を習得した、
カーテンのスペシャリストでもあります。
そんなSさんが選んだ、プロならではの目線での
カーテン選びをご紹介します。

  • Gather curtain
    × Lace curtain

    Gather curtain
    × Lace curtain

    お部屋の印象を左右するリビングの大きな窓を飾るのは、
    麻糸をタテヨコにざっくりと織り上げた
    FABRICIA(ファブリシア)のPLAN(プラン)でつくった
    ギャザーカーテンと、程よく光りを通すレースカーテン
    KNOT(ノット)のFONTAINBLEAU(フォンテンブロー)。
    S邸の家具やラグの色とのバランスを意識して、
    敢えてベージュ×ホワイトといった
    ニュートラルカラーの組みあわせを選びました。

  • レースとドレープ、どちらも柔らかで
    落ち感がある生地をセレクト。
    その特性を生かし、少し長めに裾を垂らしてラフさを出しました。
    リビングダイニングに面した窓は、
    外の庭への出入りのしやすさを考えて、
    シェードやブラインドではなく、カーテンを採用しています。

  • Wood blind

    Wood blind

    “サロン”がコンセプトのリビングには、
    アクタスオリジナルのソファブランドfive by five
    (ファイブバイファイブ)の DUBBEL(デュベル)シェーズロングと
    ハンス.J.ウェグナーデザインの名作CH24(Yチェア)をレイアウト。
    音楽を聴いたり本を読んだりしてゆったり過ごすスペースです。
    ソファ横にある腰窓にはnanik(ナニック)社の
    ウッドブラインドを設置しました。
    「ブラインドは上部にスラットが溜まり左右を遮らないので
    視覚的に窓が広く見えることがポイント」とSさん。
    また、ブラインドは羽の角度で光を調整でき、
    まぶしさと暑さを解消してくれるため、
    特に西日で悩まれているお客様へご紹介することが多いそう。

  • Silhouet shade

    高台に位置するS邸は2階からの見晴らしがよく、
    シェードの合間から夕日が落ちる
    瞬間を見ることができるそう!
    S邸のように、室内から景観を楽しみたい方へ
    おすすめです。

    Silhouet shade

    寝室には、Sさんが以前より憧れていたという
    Hunter Douglas(ハンターダグラス)社の
    シルエットシェード・グレー色を左右対称の窓に設置しました。
    このシェードのメリットは、羽をひらくとレースのように透け、
    閉じると透けないドレープの役割を切り替えられること。
    プライバシーを守りながら、
    自然光を取り入れることができる優秀なアイテムです。

    高台に位置するS邸は2階からの見晴らしがよく、
    シェードの合間から夕日が落ちる瞬間を見ることができるそう!
    S邸のように、室内から景観を楽しみたい方へおすすめです。
  • Casement

    Casement

    デンマーク・eilersen(アイラーセン)社の
    STREAMLINE(ストリームライン)ソファをレイアウトした
    2階のフリースペースには、
    懐かしさを感じる摺りガラスの大きめの腰窓があります。
    こちらには、レースより透けにくいケースメントを採用。
    FABRICIA(ファブリシア)の
    ALLONGE(アロンジェ)という生地を一枚吊りにしています。
    ケースメントの選択は、外からの視線が
    あまり気にならない摺りガラスの窓ならでは。
    ブラインドにしようか悩んだそうですが、
    窓枠はカーテンレール一本分と奥行きが浅く、
    圧迫感なく設置できるケースメントにして正解でした
    とSさん。

WHAT'S MORE WHAT'S MORE

ダイニングにある腰窓は、リビングと同じnanik(ナニック)社のウッドブラインド。ブラインドを閉じたときに、壁と面合わせにすることで見た目も美しくなりました。
S邸のリビングダイニングを見渡すとホワイトオーク材、チーク材など家具には多彩な木材が使われていますが、ウッドブラインドのカラーは床材に近い色を選んだことで、空間全体が統一された印象になっています。

素敵なカーテンのあるお宅を訪ねてVISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAIN
・VISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAIN

COODINATE ITEM

CURTAIN

FURNITURE

素敵なカーテンのあるお宅を訪ねてVISIT A HOUSE WITH A NICE CURTAIN