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わが家の“3灯”

照明って手に触れたりしない分、機能性よりもデザインを優先して欲しくなる。もし明るさが足りないのなら他で明るさを補ってあげたらいいと思ってる。実際には、そんなに困ること今のところないけど。
とにかく自分の「好き」が身近にあるのは、照明に限らず毎日を一層、いや二層も三層も楽しくしてくれてる。今回は私の愛用している照明3灯を紹介するので、ご興味あれば読んでいただけると嬉しいです。

1灯目|Miguel Cunha(ミゲル・クーニャ) pendant lamp

ポルトガルのデザイナーであり、メーカーでもある「ミゲル・クーニャ」さんが作る1点物の照明。再利用できる素材を使い、エコロジカルな視点でクーニャさんが1つずつ作っているのだとか。コルクと木片のコロンとした本体に、手吹きガラスのヒラヒラとした形のシェード。全体的に少し可愛らしすぎるかなと最初は思っていたけど、今となっては愛おしい。ガラスには気泡がたくさん入っていたり、ところによって手吹きの際の汚れ?などもついてるけど、いいよいいよ。そこまで明るさはないけど、眩しいのが苦手なのでちょうどいい。コルクの平らな面には、トムとジェリーが気持ちよさそうに寝ている人形を飾って楽しんでます。ちなみにクーニャって呼び名も気に入ってる。

2灯目|GIRA(ジラ)desk lamp

これはスペインの「santa&cole(サンタ&コール)」のデスク照明「GIRA」。購入時「日本には展示がないです」とメーカーさんに言われ、画像だけを見て買った照明。とにかくメーカー写真が綺麗で、一時期はスマホのロック画面に設定していたくらい一目惚れの1灯。とはいえ、この照明があると何かが劇的に良くなるってことは多分何もないはず。でもふとした視線の先にあるだけで幸せって思える。あとサイズが小さすぎず、大きすぎずなので、気分でたまに置く場所を変えて楽しめるのもいいところ。

3灯目|151 DIAMOND pendant lamp

最後も思い入れのある1灯。こちらは「LE KLINT(レ・クリント)」社に依頼して、アクタス限定で復刻したモデル「151 DIAMOND」。アクタスに入社してから初めて買った照明で、独特な形状と光の濃淡が本当に綺麗だなと思えます。ペンダント照明って意外と埃が溜まるから、コードからシェードを外して水洗いできるのも個人的にはけっこう嬉しいポイント。残念ながらこの形は限定生産だったので終売。でもレ・クリントの照明は空間を明るく照らす、というよりホッコリさせてくれるから、スタンド型のフロア照明を買いたいなーと計画中!

Tomohiro Morooka  | good eighty% PR担当

生年月日:1987年10月10日(てんびん座)
出身:神奈川県
MBTI:ENFJ(主人公)
趣味:いろんな店で何か楽しそうなコトやモノがないか探すこと。
休日の過ごし方:週末1日は都内近郊でワクワク探しをする。もう1日は家事をする。このセットでリフレッシュ。
好きなブランド:PORTER(吉田カバン)
好きな飲食店:鎌倉と富ヶ谷にある本格麻婆豆腐「かかん」
いま欲しいもの:Astier de Villatteの「Les Nuits」

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