「“nichidori”は、私たちのスローガン”日常に緑を。”から取った造語です。私たちの育てた植物を通じて皆様の生活を少しだけ豊かに出来たら…そんな想いを胸に日々の活動を行っています。」と語るのは、観葉植物の生産農家”nichidori”の大村 剛史さん。愛知県田原市で、シンプルに植物の魅力を引き出した“素材” としての一鉢から、思わず手に取りたくなるような、私たちの工夫やアイデアを詰め込んだ“作品” としての一鉢まで様々なニーズに合わせた植物の生産に取り組まれています。
「私たちの生産する植物たちには一つひとつそこに至ったエピソードがあります。自分たちが “いいな” と思ったものを “いいな” と思える形にして提案する。それが私たちのこだわりであり大切にしていることです。ギフト、装飾、生活に癒しを求めて…今の時代に植物を求める理由は様々ですが、私たちが工夫を凝らし植物と向き合い出来たものが、そこに明確な理由はなくとも手に取っていただいた方の “何かいいな” に繋がればと思います。皆様の生活を豊かに…そのお手伝いを植物を通してご提案させていただきます。」
NODERIUMでは、ベンジャミン・バロックやシェフレラなど卓上で育てられるサイズを中心に、nichidoriの植物を多くセレクトしています。幹の太さや葉のボリューム、根の張り具合など、クオリティの高い植物ばかり。大村さんの強いこだわりを感じます。
皆様にも「日常に緑を。」
Nichidoriとともに、そのお手伝いをさせていただきます。

PROFILE
1980年より愛知県渥美半島にて観葉植物の生産業を営む大村園芸の二代目として夫婦でその屋台骨を担う。中規模農家だからこそ出来ることは何かを常に考え、そこから生まれる想いやアイデアを込めた植物の生産を行う。2016年、新たに活動名義をnichidoriとし、“農業”という枠に囚われない新たな取り組みに挑戦している。
→ ニチドリ http://nichidori.com