上質で、時代に左右されず、そして人々に永く愛され続ける家具を世に送り出す。
プロダクトデザイナー・深澤直人氏、マルニ木工、そしてアクタスが、
そんな思いを胸にラウンジチェア「MEGURO(メグロ)」を作りました。
暮らしに調和し、優しい存在感を放ちます。

思わず座りたくなる、
ゆったりとした背もたれ

全体的に線の細いフレームは、スマートで軽快な印象。座面の幅よりも敢えて背もたれの幅を広くすることで、背中を預けたくなる安心感と抱擁感を兼ね備えたデザインに仕上げました。体を包むように、座面と背もたれにはすこしの角度をつけています。深く寄り掛かった時には、背中全体でその心地よさを感じていただけるでしょう。また、座面の位置と重心を低めにすることで、オットマン無しで快適に過ごすことができます。見た目の圧迫感もありません。

造形的なアームレスト

細く伸びた後ろ脚と、それにつながるやや筋肉質なアーム、そして貫の一本一本がそれぞれを支えあう繊細で複雑な構造のフレームがMEGUROのもう一つの特徴です。その細いフレームとシートの接着面を少なくし浮遊感のあるデザインにするなど、細部にまで手間をかけて製作しています。

大きな面の背もたれの奥から始まり細い前脚へとつながるアームは、有機的で滑らかな曲線を描いています。マルニ木工の熟練した削り出しの技術あってこその造形的な仕上がりです。

お好みの素材や色で

フレームの素材はオーク材またはウォールナット材からお選びいただけます。オーク材はどこか北欧の家具を思わせ、ウォールナット材は重厚な印象を与えます。

MEGURO ラウンジチェア W73.7×D70.7×H76.5/SH38.3cm オーク材/280,000円+税~ ウォールナット材/320,000円+税~

張地のバリエーション

張地はファブリック9色、レザー2種8色からお選びいただけます。

TWILL

マルニスムース

エルモレザー

“MEGURO”に込められた想い

「上質で、時代に左右されず、そして人々に永く愛され続ける家具を世に送り出す」というコンセプトで始まった、深澤直人氏、マルニ木工、アクタスのコラボレーション。2013年に発売されたダイニング家具シリーズ「AOYAMA(アオヤマ)」に次ぐ第二弾として、「MEGURO(メグロ)」は誕生しました。ヴィンテージ家具のショップが集積する街“目黒”にちなんで、デザイナー自らによって名付けられました。次の時代へも受け継がれるデザインでありたい、という想いが込められています。

深澤直人氏は語ります。「彫刻的な造形が随所にちりばめれた、このMEGUROラウンジチェアは、インテリアの全体のストーリーを引っ張っていく存在になります。この椅子を軸にすれば、ラグはこれ、照明はこれ、と自ずとMEGUROの個性がインテリアを決めてくれます。そして、椅子は前から見る姿が正面なような気がしますが、どちらかというと後ろから見る姿も重要なんです。後姿が美しくないとインテリアとしては決まらない。全体のプロポーションから細部に至るまで完成度が高く、その分、製造加工がすごく難しかったと思います。」

「椅子を決めるということは、自分のライフスタイルや生き方を決めることに価します。MEGUROは、そうするに相応しいアイテムです。あと10年後に価値観や暮らし方が変わったら変えようというような過渡期の椅子ではなく、私の人生はこれでいこうと、決めるときに選ぶのがこの椅子だと思います。」

ダイニングシリーズ“AOYAMA”

前述の三者のコラボレーションプロジェクトの第一弾であるAOYAMA(アオヤマ)は、「見たことがありそうでない、ふつうでいてふと目が留まり、座り心地を確かめ、触って買いたくなるような。『こんな椅子がほしかったんだ』というような椅子がデザインしたかった。」との深澤氏の言葉通り、誰もが思い描く椅子の定番を目指し、木工技術の粋を集めて作られた椅子とテーブルです。

特に椅子には、部位ごとに選ばれた木目や座面や背もたれの傾きの角度、レッグの太さなどといった細部へのこだわりが詰まっており、普遍的でシンプル、人に安心感を与えるデザインですが、決して個性を失いません。AOYAMAとMEGUROには、共通するディティールと特徴を見て取ることが出来ます。

ABOUT Naoto Fukasawa

深澤直人 / プロダクトデザイナー

イタリア、ドイツ、アメリカ、スイス、スペイン、中国、韓国、タイ、台湾、シンガポール、フランス、ポルトガル、スウェーデン、フィンランドなど世界を代表するブランドのデザインや、日本国内の企業のデザインやコンサルティングを多数手がける。電子精密機器から家具・インテリアに至るまで手がけるデザインの領域は幅広く多岐に渡る。 近年イサム・ノグチ賞を受賞したことから、卓越した造形美と静かで力のあるデザインを実現してきたことがあらわとなる。「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続ける。デザインのみならず、デザインを通して対象の本質にせまる力、その思想や表現などには国や領域を超えて高い評価を得ている。

日本民藝館館長。多摩美術大学統合デザイン学科教授。21_21 Design Sightディレクター。良品計画デザインアドバイザリーボード。 マルニ木工アートディレクター。日本経済新聞社日経優秀製品・サービス賞審査委員。毎日デザイン賞選考委員。2006年Jasper Morrisonと共に「Super Normal」設立。2010 年~14年グッドデザイン賞審査委員長。 2012年Braun Prize審査委員。 2017年LOEWE クラフトプライズ 審査委員。ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を持つ。

出典:Naoto Fukasawa Design

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