在宅ワークが定着する昨今、衣食住が主だった住まいの環境に「働く」という行為と場所が生まれました。そのような時代の要請を受け、アクタスでは2022年4月、自宅で使う仕事用の椅子「FOURチェア」を発売しましたが、このたびFOURチェアを受け止め、自宅で仕事と向き合うための「FOURデスク」が誕生しました。チェアと同様、デザイナーに倉本仁さんを迎え、アクタスとカンディハウスの協業にて完成させたデスクです。自宅のインテリアの中に違和感なく存在し、仕事に向き合うためのスペースとしてご提案しています。

できるだけデスクとしての存在感を消すよう、引き出しを付けずにあえて天板下をシェルフにし、さらに天板よりも奥まった配置にしています。また、天板には手前に引き出すことができるスライド機能を採用。スライドした時、スペース上の使いやすさと豊かさが生まれ、背板前にある収納へのアクセスと机上のものがすぐにしまえるリセット性を高めています。

天板には木目が美しい北海道産のタモ材、脚部にはなめらかな仕上がりの北海道産のカバ材を使用しています。

＞特集ページはこちら