「ハンター・ダグラス社」が1991年に発表した、レースを挟んだ「シルエット・シェード」。その独特な構造と美しさは、世界中のコーディネーターに認められています。ファブリックの持つ繊細さとブラインドの持つ機能性を両立し、一枚の羽が、光を自在にコントロールします。スラット（羽）の角度を調整することで、光を自在に採り込むことが可能です。窓側のレースに対し、部屋側のレースがより目が細かくなっていることで光を拡散、柔らかな光に変えてくれる効果があります。ファブリックは、レーザーカッターを使って熱カットされているのでささくれにくく長く美しさが保たれるような工夫がなされています。またファブリックには静電気防止加工がしてあるためホコリや汚れがつきにくく簡単なお手入れで美しさを保つことができます。

｜Hunter Douglas（ハンターダグラス）｜
ハンターダグラスは、1919年に創業者ヘンリー・ソネンバーグがドイツのデュッセルドルフでマシーナリーカンパニーを創設したことから始まります。1946年にはアルミのエキスパートであったジョー・ハンターと共に、世界初のアルミ製ベネシャンブラインドを開発し「ハンター・ダグラス」が誕生。以来、世界各国へとビジネスを展開し、次々と革新的な製品を発表してきました。現在ハンターダグラスは世界100ヵ国以上、グループ企業146社をもつグローバルブランドとして、世界屈指の地位を確立しています。