News新着情報
ストアに並ぶのは、
製品の開発途中で出来るサンプル品や
ちょっとした傷などで
販売できなくなった家具や雑貨。
アクタスの店舗で使われた
ディスプレイ小物、
余ったカーテン生地などなど。
これらの品々は、
販売されることはなかったけれど
役割がおわったわけではありません。
きっと誰かのお役に立てるはず。
と信じて
[エコループストア]を
開催します。
-
アクタスでは、北欧を中心とした1950〜60年代のヴィンテージ家具をバイヤー自ら買い付けています。アクタスのビンテージ家具は、現地で直接買い付けを行い、日本国内で家具職人が、製造当時の面影を残しながら、その先数十年も愛してもらえるよう、丁寧に修理して店頭にお出しします。当時の空気を纏いながら、使い勝手も良く生まれかわり、次の使い手に受け継いでゆきます。
-
陶器は、焼くまでは普通の商品であっても、焼き加減や微妙な釉薬のムラで、使う分には問題なくても良品として販売できないモノがでてしまいます。
特に、絵や色の無い器は、少しのポツンとした黒い点や、釉薬のムラなどシンプルな器だからこそ、ほんの少しの欠点が目立ってしまいます。
よーく見ないとわからない「できそこない」の印ですが、正規品としては販売できないのでこれまでは、仕方なく捨てていました。
捨ててしまうほんの一部ですが、器としての機能がある以上、市場に送り出してあげたいと思います。 -
「これ売ってないんですか?」と聞かれることもある、アクタスやスローハウスで使っているディスプレイ備品。
インテリアの世界観や使用シーンを表現するのに、アクタスのスタイリストがあちこちから集めた新旧さまざまなちょっと個性強めのモノたちです。
加えてアクタスのレストラン「SØHOLM(スーホルム)」用に選んで実際使っていた食器も次の使い手を募集しています! -
アクタスでは、お客様宅の窓のサイズに合わせておつくりするオーダーカーテンを承っておりますが、そのときに、必ずと言っていいほど布が余ってしまいます。
また、製造中に何らかのトラブルが出て、製品に使えなかったりと・・・
中途半端な「あまりもの」の布は、しかたなく捨てられる運命にあります。もしよろしかったらこの残った布をお安くお譲りしますので、皆様のアイデアでよみがえらせていただけたら嬉しいです。 -
普段店頭に並んでいる商品はすべて、開発段階でいくつかの工程をクリアしてきたものたち。しかし、サンプルの段階でいわゆる「ボツ」になったアイテムが倉庫にいくつかありました。
ただ、これらのサンプル品は使えない訳ではなく、何かしらの理由(ワケ)があって製造にまで至らなかっただけ。商品として生産されることはなかったけど、家具として遜色なくお使いいただけるアイテムです。むしろ世界に一つだけの希少品。作るはずだった、残念だけどなぜかかわいく感じるものたちです。 -
会期:2023年 5月3日(水・祝)〜7日(日)
会場:スローハウス(天王洲)